2007年01月02日

多賀や

みなさん、明けましておめでとうございます!
本年も「ウマしが日記」では、滋賀の「うまいもん」
どんどん取材してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします!!


さて2007年最初にご紹介するのは、初詣客でにぎわう多賀大社の門前、
大きな“お多賀しゃくし”の看板が目印の「多賀や」。
言わずと知れた多賀名物「糸切り餅」の老舗です。



糸切り餅の期限は古く、およそ700年も昔のこと。
鎌倉幕府・北条時宗の時代、蒙古襲来(元寇)に由来しているといわれています。

 

モンゴルからの大軍が海を越えて攻め寄せたとき
2度にわたって「神風」が吹き、敵の船を沈めて
追い戻したといわれる文永の役と弘安の役。
よみがえった平和に喜ぶ人々は団子を作り、そこにモンゴル軍の旗印である
赤と青の三筋の線を描いて、切り分けたことに始まるといわれています。

餅を糸で切るのは国家の平和を祈って刃物を使わない、という意味と
寿命を保ち長く栄えるようにとの願いが込められているからとか。

現在、お多賀さんの門前でこのお菓子をつくっているのは3軒だけ。


 

なかでも多賀大社門前の「多賀や」は、
全国菓子博覧会で通産大臣賞を受賞。
あきのこない生菓子として長く愛されています。

お餅よりもやわらかく、やさしい食感なのは100%米粉を使い、
二度蒸してお餅の4倍つき上げるから。

ほどよい甘さの自家製こし餡は、一日置いてよく手ごねすることで
独自の旨味が出るのだといいます。

最後に独自の作業を一つ加えるそうなのですが、
これは秘伝中の秘伝。教えていただけませんでしたkao08


冬でも消費期限が3~4日と短いのは、その独特なやわらかさと風味を
損なわずに味わって欲しいという思いからで、糸切り餅が
「日本のお菓子のなかでも最も繊細なお菓子」の一つといわれるのはそのためとか。

 

店内でいただくこともでき、一皿100円。
お土産には10個520円、15個780円、20個1050円があります。


お多賀参りには欠かせない、伝統の味です。



※情報は2007年1月現在。詳しくはお問い合わせください。



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糸切餅総本家 多賀や
★住所 犬上郡多賀町多賀601
★電話 0749-48-1430
★営業 8:00~17:00(1月は延長)
★定休 無休
★HP  http://www.itokirimochi.co.jp/index.html
★地図  地図はこちら


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http://shigamania.shiga-saku.net/t14234
この記事へのコメント
糸切餅、本当に美味しいですね。
レポート見せていただいて、買いに行きたく
なりました。
作っているお店が3件だそうですが、
それぞれの個性のようなものはあるのでしょうか?
そんなレポートもあるとうれしいな・・・
Posted by at 2007年01月03日 22:12
コメントありがとうございます!
今回取材をさせていただいたのは
「多賀や」さんでしたが、
同じ糸切り餅でもそれそれに
工夫をされているんだとか。
なるほど! 3軒を食べ比べて来れば
よかったですね~。
ただ、またまた太ってしまいそうですが・・・。
Posted by ふみさー at 2007年01月04日 15:01
見させていただきぁりがとうございました。
ぁたしのお母さんとおばあちゃんがその多賀やで働いています♪そうやって思われるととても嬉しいです♪本当においしいですょ★
Posted by 玲美 at 2007年01月21日 22:04
玲美さま
コメントありがとうございます。
お母様とお祖母様、親子二代でとは!
取材のときにお会いしていたかもしれませんね。
お店の方から、とても手間をかけて
お作りになっているとうかがいました。
だからこそ、のおいしさなんでしょうね!
Posted by ふみさー at 2007年01月22日 02:42