いよいよ梅雨入り、
急激に気温も湿度も上がって、ビールが美味しい季節に突入！
皆さんは、この滋賀県は湖北に美味しい地ビールがあるのをご存知ですか？

（写真提供：長濱浪漫ビール）

ビールといえばビアホールや居酒屋等、夜のイメージが強い気もしますが、
ここ湖北は長浜市にある地ビールレストランさんでは、お値打ち近江尽くしのランチにも
力を入れていて、気軽にランチ地ビールをも楽しむことが出来るんですよ♪
今日は、そんなステキなお昼のひとときを楽しませてくれる北國街道沿いの
ステキな地ビールレストランをご紹介しますね！

＜ 長浜浪漫ビール ＞

それが、長浜市内では近畿でも有名な観光地・黒壁スクエアからも程近い、
北國街道と長浜城外堀川跡に挟まれた風情ある街路に佇む蔵のようなレストラン
「長濱浪漫ビール」さん。



もちろん、夜のビアタイムがおススメなのは、言うまでも無いのですが。
観光客が多いお土地柄からかランチタイムにも力を入れている、団体の客様から友人グループに
家族連れ、そしてもちろん一人旅を楽しむ方々からも愛されている
ステキな地ビールのビアレストランさんなんですよ。



JR北陸線長浜駅前を東へと伸びる駅前通と旧北國街道が交わる、
長浜タワーと旧開智学校前を挟んだ交差点を、南へと北國街道を南下します。



成田美術館へも続くこの北國街道を南進すると
この界隈の観光案内道しるべと共に「長濱浪漫ビール」への道しるべが。



矢印に従って西の琵琶湖側へと進むと、なんだか風情のある、ステキな白い壁と板塀の小道。


ちょっとレトロな風情の街頭や、
道路上に見える
長浜城を造った
戦国武将羽柴秀吉ゆかりの
ひょうたん柄な
四角いマンホールがいい感じです♪
　
　
やがて左手に見えてくる長浜城外堀跡の碑と解説に、
　


長濱浪漫ビールの駐車場…
ああ、これが長浜城の外堀だったのかあ…なんて思いつつふと振り向くと



そこ↓が、地ビールレストラン・長濱浪漫ビールです。



麦芽・ホップ・イーストのみをふんだんに使用して醸造した自然１００％の、
いわゆる加熱処理をしていない
酵母が生きた本格生ビールが自慢の地ビール工場直営レストランさんで、



地ビールの他に、
滋賀や地元滋賀の食材にこだわったとても豊富な種類の一品料理やランチを楽しめます。



入口前には大きなおススメメニューと４種類の定番地ビールも分かりやすく表示されていて、
初めての方でも安心して入りやすい感じ♪



江戸時代の米蔵を改造したというお店の建物は、入口からしてなんだかイイ雰囲気です♪



店内に入るとアンティークのビールサーバーやレトロな雰囲気で統一された家具の色合いが、
ゆっくりと落ち着いた浪漫チックな雰囲気を演出してくれています。



赤銅色に光る大きなビールサーバーに
高い天井の向こうに見え隠れするたくさんの銀色に光るタンクは、貯蔵タンクでしょうか。



６基の発酵タンクと６基の貯蔵タンクを所有し、
貯蔵タンクからパイプラインでサーバーに直結して造りたての新鮮なビールをいつでもいただける
システムになっているというこちらでは、



平日はランチタイムとディナータイムに、そして土日はランチタイムからディナータイムまで
午後もずっとゆったりと落ち着いた開放的な店内で、


（写真提供：長濱浪漫ビール）

↑４種類の地ビールを、
湖国近江ならではな食材を使ったお料理を始め、様々なお食事と共に楽しめます。



ハリに掛けられたたくさんのマイカップならぬマイジョッキが、なんだか
この地ビールレストランさんの愛され具合を静かに物語っているかのようですよね。



こちら↓が、ランチで人気な「近江づくし膳（上）」２,０００円。



近江牛バラ肉と野菜を石焼き、長浜産コシヒカリの近江米でいただけます。
ん～…日本人に生まれて良かったと思う、この組み合わせ！



伊吹豆腐と近江八幡産の赤こんにゃくに琵琶湖産のしじみの佃煮に
湖北自家製の鮒鮨の小鉢がついています。



分厚い近江牛が目の前でジュウジュウと焼きあがっていく様は、たまりません…！



小鉢には、伊吹豆腐と近江八幡産の赤こんにゃくに琵琶湖産のしじみの佃煮、
湖北自家製の鮒鮨と、近江の美味尽くし湖国三昧。


　
　　
そしてデザートには
さっぱりゆずシャーベットと、
食後のあったかいお茶で…あ～ほっこり♪
　
　
　
　　
＋２００円で選べる地ビールをテイスティンググラスで１杯いただけるのが、
このランチセットのおトクにうれしいところですよね！　
　


長浜エール、伊吹バイツェン、淡海ピルスナー、黒壁スタウト…
この４種類と、
今なら期間限定の「テンダーアロマエール」をあわせた５種類から選ぶことができました。



因みにこれ↑は、お店の一番人気だという、「長浜エール」。
じゅわっと広がる香り高い苦味が、いかにも本格的なビールを飲んでいる…！と実感できる、
本格ビールならではの深い味わいを堪能できる、クラシックタイプのエールです。



また、もっと気軽なランチに人気なのが、
こちら↑見るからにビールにも合いそうな「手作り焼きカレー」９８０円。



チーズにトマトと焼きドリア風の、本格カレーなスパイシーさに
とろりと崩れる真ん中に落とされた生卵がなんとも言えずまろやかな深みを加えた、
カレー好きさんにも辛いものが苦手な方にもおススメな、人気の逸品です。

（写真提供：長濱浪漫ビール）

＋３００円で、同じ焼きカレーでも↑近江牛入りの焼きカレーにランクアップすることもできますよ！
ここはやっぱり、近江牛でいっときますか…？（笑）

（写真提供：長濱浪漫ビール）

他にもから揚げにポトフ、ジャーマンポテトと、ビールのお供に合うアラカルトメニューもとても豊富。
しかもデザートをはじめサンザシジュース等のソフトドリンクやアルコールフリー・ビールに
お子様用のビール（のようにみえる）ジュース等、
アルコールを飲めない方でも充分に楽しめるドリンク類も、充実しています。

（写真提供：長濱浪漫ビール）

だから例えば土日なんて、
ランチの時間は過ぎたけど、気心の知れた仲間とソーセージを囲みながら
地ビール片手に夏へと向かう遅い午後、ちょっとした心地好い歓談のひとときを…
なんて、
そんなランチビールならぬアフタヌーン・ビールのひとときなんてのも
たまには会話が弾んでいいかもしれませんよね…♪

（写真提供：長濱浪漫ビール）

ふな寿司をはじめ近江湖国の食材を使った料理やこだわりのメニューの数々は、
ここでは紹介しきれないほどの豊富さで。

（写真提供：長濱浪漫ビール）

本格的なディナータイムに地ビールで宴会を、とか、ちょっと人数が多くて団体で…なんて
使い方もできちゃう仕切りの無い
広いダイニングルームは、パーティや２次会にも利用できる広さとカジュアルなオシャレさ。



店内には、Ａ－５ランクの近江牛が出されているという近江牛の認定書や
日本地ビール協会ビアコンペティションのアメリカン・エール部門で金賞を受賞した時の
賞状とメダル等も、掲げられていて、安心の品質を感じさせてくれますね。



レジでは、
長浜のお土産を始めとする近江土産の数々や、お店で使われているビアグラス、



そしてもちろん、お店さんが誇る４種の地ビールも購入することができます。



お店の一品メニューでも供されているこだわりの手作り伊吹ハムも、おうちでのビールのお供に
ちょっとお土産で…ってご購入されるのも、ステキな帰宅後のお楽しみにいいかも…？
なんて（笑）

爽やかなのどごしと、香ばしく薫り高い苦味、まろやかな口当たりに、濃厚で深みのあるコク。



すぐ近く徒歩圏内には、黒壁スクエアだけでなく
湖北に春を呼ぶ盆梅展が毎年開催されている慶雲館や、長浜城歴史博物館、
成田美術館や長浜鉄道スクエアもある、そんな北國街道界隈の、地ビールレストランで。



湖北の夏を楽しみ、歴史を楽しみ、食を楽しんでは、地ビールを愉しむ。
北國街道・長浜歴史ロマンの街で出会う、こだわりの長濱浪漫ビール。

…

あなたもちょっと、心地好い疲れに乾く喉を、のんびりと潤してはみませんか…？





（情報は２０１３年５月現在。詳しくはお問い合わせ下さい。）




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長浜浪漫ビール

■所在地 　　　　 〒526-0056 滋賀県長浜市朝日町14-1
□連絡先TEL　　　 0749-63-4300
■連絡先FAX　　　 0749-63-4301

□営業時間　 　　平日　 （昼）11:30～15:00（ラストオーダー 14:30）
　　　　　　　　　　　　　　 （夜）17:00～22:00 (ラストオーダー 21:15）
　　 　　　 　　　　土曜　 　　　11:30～22:00（ラストオーダー 21:15）
　　 　　　 　　　　日曜　 　　　11:30～21:00（ラストオーダー 20:15）

■定 休 日　 　　 火曜（祝日の場合は営業）

□アクセス
　●お車・バスの場合
　　◇大阪方面から（約140km）
　　　吹田I.C→名神高速道路（約1時間30分）→米原JCT→北陸自動車道→長浜I.Cから約4km
　　◇名古屋方面から（約66km）
　　　一宮I.C→名神高速道路（約40分）→米原JCT→北陸自動車道→長浜I.Cから約4km

　●電車の場合
　　◇東海道本線ＪＲ長浜駅より徒歩約4分

■駐車場 　　　駐車場あり　5台（長浜浪漫ビール前、川を挟んだ向かい側）
　　　　　　　　※満車の場合は市営西駐車場（バスは豊講演駐車場もしくは観光バス専用駐車場）

□ＨＰ　　　　　http://www.romanbeer.com/
■地　図　　　　地図はこちら



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