いきなり特大のエビフライ画像からで失礼します♪
ここは
滋賀県湖北地方で、
決して名古屋ではございません(笑)
はや11月も下旬にさしかかり、
只今湖北では紅葉真っ盛り!
錦の綾に染まった山肌が冬の到来を予感させる冷たい空気と秋の青空の下で、
なんともいえない
艶やかな美しさです。
この週末の湖北の秋は、まさしく紅葉の見頃。
今日は、みなさまへ
そんな
湖北の秋を堪能する
観光拠点に格好の総合リゾート施設をご紹介しますね!
それが、こちらの
天然温泉<北近江リゾート>。
メイン施設は
天然温泉のスパですが
広大なキャパの駐車場と、愛・地球博から移設したパビリオン・エジプト館等の観光施設や
本格的なワインを楽しめるダイニングレストランに和風お食事処、パン工房やバイキング等
各種飲食店が充実しています。
他県からの観光バスやリピーターも多い、
総合リゾート施設です。
<バイキングレストラン北近江>
広々としたバスロータリーを備える北近江リゾートの正面玄関向かって右側、
右翼に広々と伸びるガラス張りの一角が、そのバイキングレストラン。
名物の大海老フライの文字が目印です♪
ちょうど、秋の菊花展が開催されていました。
この菊花展は、11月23日まで開催されているそうです。この週末が、ラストチャンスかも?!
見事な大輪の菊に感嘆しつつバイキングレストランの入口をくぐると、
そこには巨大なモニタービジョンと広々としたロビー。
ここ北近江リゾートで購入可能な地元湖北の地酒の数々も、お披露目されていました。
館内やロビーには、エジプト好きな方は、要チェック?!なピラミッドの置物や
各種グッズを扱うエジプト・ショップもあります。
なんで湖北でエジプト館?と思うことなかれ。
<エジプト館>
ここ北近江リゾートには、本館の北側に
愛・地球博に出展されていた
エジプト館のパビリオンが
展示物もそのままに
移設されてきているからなんですね~!
こちらも、またの機会にはぜひ
「おでかけ体験」の方で
ご紹介させていただきたいので、
どうぞ楽しみに待っていて下さいね♪
入口受付でバイキングの申込みと支払いを済ませレストラン内に入ると、
広々と全面ガラス張りで明るい館内にはたくさんの丸テーブルがずらりと並んでいました。
これなら湖北観光の団体さんも個人旅行の方も、安心してゆっくり
思い思いのランチを楽しめそうですよね~♪
館内バリアフリーに加え
ファミリー向けの
子供椅子が用意されているのも、
うれしい心遣いですね。
目の前で焼いてくれたり揚げてくれたりといったお料理のコーナー。
オムカレーにオムレツ、オムライスと、充実の卵料理たちは、いかにも美味しそうです♪
目の前できれいに焼き上げられるオムレツは、ふわっふわのトロトロ!
地元湖北は、米原市山東町のこだわり卵を使っているのだとか。
じゅわじゅわと
目の前で
次々に
揚げられてゆく
揚げ物の音は、
心地好く
食欲を刺激してくれます。
でもでも、バイキングのマナーは守ってくださいね♪
何回何度取りに来てくれてもいいので、
1回のお皿の上にのせるエビフライは、2尾まででお願いしますとのことでした。
どどーん、と
お皿からはみ出る勢いな、
バイキング北近江名物・大海老フライ。
ぷりっぷり熱々の海老の食感がたまりません♪
そして普通のバイキングのサラダ野菜とはひと味もふた味も違う、
北近江リゾート自家製農園産、これぞまさに産地直送野菜のサラダ・バー。
季節によって農園で採れないお野菜は他所から仕入れているらしいですが、
それでも滋賀県産の地産地消にこだわった新鮮野菜を取り揃えているそうです。
だからでしょうか、お野菜の甘みが全然違います!
それに驚きのシャキシャキ食感と、信じられないようなみずみずしさ!
その他にも、和洋取り揃えたお惣菜が、ずらりと並べられています。
そして↓こちらが、湖北のおかあさんの味・
郷土料理のおばんざいコーナー。
少し濃い目の、でも濃すぎはしないどこかなつかしくやさしいおかあさんの味が、
地元食材を使った季節ごとの品々を見せてくれます。
↓は、地元湖北は長浜市木之本町の、地域自慢のお豆腐屋さんより。
舌触りのやさしい、ほっくほくのうまみ湯豆腐です♪
ん~~~………んまっ!
和洋2種類の温かなスープものも、用意されていました。
そして↓こちらが、はじめちょろちょろなかぱっぱ♪なかまどで炊かれた、
季節の釜炊き炊き込みご飯。
この日は、百合根の炊き込みご飯でした。
こちらのご飯は、炊き込みご飯も白飯もすべて
施設内に設置されている「
釜工房」で毎日、薪で炊かれているのだそうです。
こちらが、その釜工房。一般の方も見学できます。
地元産「近江米」のコシヒカリを、
釜炊き名人のおかあさん達の手が絶品の炊き具合に仕上げているのだとか。
薪の煤ので真っ黒になったかまどが、
なぜかほんわかやさしく感じられるのは気のせいでしょうか…?
そんな絶品近江米を手に、洋食プレートで決めるも良し♪
湖北の郷土料理おばんざいプレートに走るも、良し♪
いろんな楽しみ方が出来るのが、バイキングのいいところですよね!
そしてご飯ものだけでなくラーメンやおうどん等、麺類まで楽しめちゃうのが、
お子様連れにも嬉しいポイントなのではないでしょうか。
しかも、自分で麺をゆがいて薬味のトッピングも選べるだなんて、これはちょっと
子供だけでなく、大人でも嬉しくなっちゃうのでは…? なんて(笑)
上手に自分好みに湯がけるかな…?
ご飯ものに麺類とくれば、もちろんパンだってぬかりはありません♪
こちらのパンは、↓後の記事で紹介します「
パン工房ティム」で焼かれた
あったかほあほあ♪の焼きたてパンが、いつも並べられているのです。
焼きたてパン、めっちゃ美味ー…っ!
それからお茶にお水に珈琲紅茶、更にはデザートも♪
デザートバイキング気分でプチケーキにゼリーにフルーツ、杏仁豆腐に生クリーム…
デザートは別腹とはいえ、さすがにここまで辿り着くのは、至難の業…?
しまった、特大エビフライ食べ過ぎたかも?!?(笑)
そして数あるデザートの中でも個人的にイチオシなのが、係の方に注文し
その都度ごとに焼き上げてくれます、あったかサクふわ♪の
メレンゲ焼き菓子です。
軽い、小さなカルメラ焼きを思わせるメレンゲを
そっと指でつまんで、カリッと歯に当てると
サクッと割れた破片は、
ほろっと口の中で優しくあまーく崩れ始め。
あれっと思う間に、ふわっと溶けて消えてしまうんです。
お、おいしーい…っ!!
甘過ぎずあっさりと軽い、いくらでも食べれてしまいそうなクセになる美味しさでした♪
それにしても、これだけ様々なメニューを楽しめて
税込1500円て、バイキングにしても
お得感ずっしりです…!
<パン工房ティム>
北近江リゾートのゲート入口付近にある、
こちらの白い縦長の窓が目印なのが、施設内に供されるパンを一手に引き受けている
天然酵母の手作りパン屋さん、「
パン工房Tim(ティム)」さん。
天然酵母のお惣菜パンから食パンをはじめ、発芽玄米パン等、様々な焼きたてパンを
販売しています。
中でも最近の新作は、来年の大河ドラマを記念した自信の「三姉妹パン」だとか♪
地元湖北の浅井三姉妹をモチーフにした、
いちご・チョコ・豆乳の三種類のパンがひとつになったふんわり美味しい
お土産にも喜ばれる(?)お得なパンなのだそうです。
パン生地だけでなく、ジャムや豆乳クリームもなんだか丁寧に優しい味がします~♪
北近江リゾートの
オリジナルゆるきゃら「オウミッコ」の笑顔パンも、なんだか楽しくなっちゃいますよね!
<釜工房 清平>
そしてパン工房さんのお隣に続くこちらは、
バイキングでも出されています
湖北の郷土料理おばんざいを無料で試食できるコーナー
「
清平(せいべい)」さん。
出来たてのお惣菜が、ほかほかと美味しそうです~!
350年前からの柱を使って湖北地方の古い家屋を再現した、懐かしく落ち着いた
趣のある空間となっています。
因みに北近江リゾート内には、この他にも
本格ワインを楽しめる
ダイニング「ラ・ピラミッド」と
定食から本格一品料理までをいただける和食
のお食事処「北近江」、
そして↑のオリジナルデザートと手作り珈琲のお店、
カフェ「コニフェール」と
様々な年代の方々が楽しめる飲食施設が勢ぞろい。
そういった数々のお店を、
好みに応じて上手に利用し、秋の湖北観光の拠点にしてみてはいかがでしょうか…?
雪深い湖北の
冬の到来を前に、気付けばあっという間に過ぎ行こうする、湖北の秋の紅葉たち。
今年の湖北の紅葉は、紅(あか)いというよりは、綾錦の山肌の様相にて。
そんな湖北の秋を、四季を堪能する人々へ、
「疲れを癒し、気持ちが安らぐ、快適なくつろぎの空間」をと北近江の地に開かれた、
上質の癒しリゾート&バイキング。
…
来年始まる大河ドラマへの期待を胸に…あなたも晩秋の湖北を訪れてみませんか?
(情報は2010年11月現在。詳しくはお問い合わせ下さい。)
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北近江リゾート
■所在地 〒529-0205 滋賀県長浜市高月町唐川89
□TEL 0749-85-8888
■FAX 0749-85-6333
□休館日毎月第3火曜日(祝日・特別日を除く)
バイキングレストラン「北近江」
■営業時間 月~金曜日 11:00~14:30/17:00~21:00
土休日 11:00~21:00
□定休日 第3火曜 ※祝日・特別日を除く
■料金 大人1,500円小人(4歳から12歳)1,200円
パン工房「ティム」
■営業時間 9:30~19:00
□定休日 毎月第3火曜日※祝日・特別日を除く
■定番パンの焼き上がり時間
・食パン 10:30、13:30
・バケット 11:30、15:00
※多少時間に変更があります。ご了承ください
□HP
http://www.kitaoumi.com/index.php
■地 図 地図は
こちら
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