3月に入り、冬から春へと季節が変わっていきますね。
冬の琵琶湖は、他の季節に見ている穏やかな琵琶湖とは違い、白波が砕け押し寄せる波の大きさに驚いてしまいます。
今回は、そんな琵琶湖を一望出来るカフェ、「ラ・サンテ」を紹介します。





目印はこの大きな看板！！





土壁とオレンジ色の瓦屋根に、青空が映えて素敵ですね。なんとなく、南のリゾート地に来た感じもします。
駐車場は、とても広くて、女性の方でも停めやすくなっています。



お店を入ると、すぐに焼きたてのパンがずらっと並んでいます。
パンは比良のお水を使い、パン好きの職人さんが30年の経験を生かし作っています。
昔ながらのパン職人さんなので、パンはボリュームがあり少し歯ごたえのあります。
パンの種類は多く、どんどん新しい種類のパンに展開して行く感じで、次はどんなパンが並ぶのかワクワクします。
特にサンドウィッチはボリューム満点で人気があり12時頃にはいつも完売になってしまうとか。

















パンだけを買うことも出来ますが、レジカウンターでドリンクを注文し奥のテーブルで食べることも出来ます。
ラ・サンテに来たなら、やはりお店で琵琶湖を一望しながらゆっくりしないと損した気分。








店内は広々と開放的な空間になっています。
琵琶湖が一望できるように大きなガラス窓が一面に入っています。
1つ1つのテーブルも大きく4人～6人は座れるような感じです。
今流行のママ会をするにもぴったりですね。全体的にバリアフリーなのでべビーカーも難なく入れますよ。



外にもテーブルがあり、天気が良い時には外でゆっくりするのもいいですね。
実は、これから３，４年かけて葡萄の棚を作るそうですよ。楽しみですね。



お外の庭はとても広く、下は芝生が敷き詰められています。
ヨットを着ける事が出来るので、琵琶湖から来店されるお客さんも多いとか…。
バス釣りのついでにちょっと一息って、贅沢な感じですね。


お店を入ったときにとても温かい雰囲気を感じました。
床は板張りになっていて、土壁に木の彫刻など色々飾っています。
実は、このお店の建物やテーブルや彫刻は、オーナー家族の手作りだそうです！！
あと、オーナー家族の趣味のヨットの小物なども飾られています。
見ているだけでも、面白いですね。










ラ・サンテは朝７時半から開いています。
朝はモーニングセットがあります。
トースターにスープが付いて500円です。
ランチでは、ピザ1枚にドリンクが付いて1150円です。（＋サラダで1450円）
ピザは、マルゲリーター、茄子ベーコン、サーモン、茄子ズッキーニの菜園風の4種類から選べます。



一番人気は茄子とズッキーニの菜園風なんですって！
訪れた時間が遅くあいにく売り切れ。、今回はサーモンにしました。
ピザの生地はパリッと軽くなっています。
トッピングのサーモンとチーズの間にオニオンスライスが入っていてすっきり甘味のある感じでした。



カフェラテ、抹茶ラテを注文したらこんな可愛く仕上げてくれることも。
女心をくすぐりますね。


冬から春、春から夏、琵琶湖の様子も季節と伴に変わっていきます。
そんな琵琶湖を一望しながら、カフェはいかがでしょうか！！


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ラ・サンテ

滋賀県大津市小野293-1

TEL: 077-594-8055

営業時間　 7:30－18:00
LUNCH 　11:00－14:00
休業日　　 不定休　

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