2009年01月13日
八風の湯「お食事処 山水」
寒さが厳しい毎日、日常を離れてゆったりお湯につかり
その土地のおいしいものを食べるのもまた冬の楽しみです。
先週の「おでかけ体験・滋賀」でご紹介した「永源寺温泉 八風の湯」。
その館内にある「お食事処 山水」は、温泉でくつろいだあとに
地元の食材を使った料理が楽しめることで人気です。
今回はそのおすすめ料理をいくつかご紹介しましょう。


永源寺そばに昨年夏にオープンし、自然豊かな山のなか、
広々とした露天風呂が楽しめることで話題を呼んでいるこの日帰り温泉。
館内着やタオル・バスタオルも付いているので手ぶらで行っても1日楽しめます。
<料金> ※再入浴可(3歳未満には館内着・タオル等は付いていません)
大人(中学生以上) 平日1300円・土日祝1500円
子供(中学生未満) 平日700円 ・土日祝800円
3歳未満 平日200円 ・土日祝200円
岩盤浴(25分・予約制)300円 ※岩盤浴だけの利用不可
ここの人気の秘密は食事が充実していることもその一つ。
予約すれば入浴料とセットになったお得なメニューも利用できるそう。


店内は古民家風のしつらいが落ち着いた雰囲気。
軽い食事だけでなく、本格的な懐石や鍋、すきやきなどがそろっているので、
宴会に利用する人も多いそう。一般席だけでなく広い座敷もありました。


うかがったこの日も座敷は予約でいっぱい。とってもにぎわっていました。
私のほうは一般席へ。
天井には太い梁があり、
愛知川を望む
掘り込み席もあります。
まずいただいたのは、おすすめメニューの「牛ロースじゅうじゅう焼膳」2200円。

肉の取り合わせは地元産の舞茸のほか、地元で採れた新鮮野菜のサラダ、
小鉢にお味噌汁、ごはん、香の物なども付いています。
名前の通り、手元の鉄板でじゅうじゅうと焼きながらいただくお肉は格別!


お肉はやわらかくてジューシー! この味でこのお値段とはお得かも。
湯あがりに美味しいお肉で、カンパーイ!
こちらは地元食材をふんだんに盛り込んだ「山水弁当」1700円。

手前の地元産・舞茸の天ぷらは香りと歯ごたえが抜群!



永源寺といえば、やはりこんにゃく。お刺身でいただきました。
軽食も地元ならではのメニューがそろい、海老と地元舞茸の天ぷらそば(うどん)は900円。
牛肉時雨煮そば(うどん)は750円。お酒に良くあう一品料理もあります。
そして、ぜひ味わってみて欲しいのが「岩魚箱寿司」。

地元でとれた岩魚を、山椒の風味をきかせて押し寿司にしたもの。
料理長オリジナルの調理法で作られているそうで
野趣たっぷりの味わいは一口食べたら忘れられないかも。絶品でした。
3切450円、6切950円。持ち帰り用も販売されていて1本1050円。
ただし、岩魚の入荷分だけ作れられているため、品切れの場合もあります。ご注意を。
岩魚は塩焼きや南蛮漬けでも楽しめ、ふな寿司など一品もあります。
また、地元の地酒もメニューに並び、岩魚の骨酒もありましたよ。
近くにある「ヒトミワイナリー」のワインもここで楽しめます。
宴会メニューはいずれも予約制。フリードリンク(90分2100円)もあります。



左から「永源寺懐石セット」は5250円。中央は「八風すきやきセット」6300円。
右は「松花堂弁当セット」3150円。いずれもデザートまで付いています。
ほかにも「八風特製鍋セット」5250円などがあり、懐石・すきやき・特製鍋には
岩魚塩焼が付いています。
予約制のこのメニューは入浴料込みのお値段。
※各セットとも、土日祝は200円増し。
食事のあとに、もうひと風呂あびてもよし、マッサージやリラクゼーションルームで
くつろぐもよし。


大浴場の前には売店「健康茶屋」もあり、ドリンクのほか、
特製ソフトクリーム(320円)は湯上りにはたまりません。
そしてここでも発見! 近江牛入りの「手作りカレーパン」(200円)。


外はサクっと、中はもっちりしたパンのなかに、旨味たっぷりのカレー。
思わずお土産分も買ってしまいました。


受付カウンターのそばには東近江の特産品をそろえたコーナーもあり、
地酒やワイン、お菓子やお米のほか、永源寺こんにゃくや
地元のイチゴ、メロンなども並んでいました。


温泉だけで帰るのはもったいない! ぜひ東近江の味を堪能してみてください。



八風の湯 温泉の記事は → こちら
※情報は2009年1月現在。詳しくは直接お問い合わせください。
※使用写真の一部は八風の湯提供です。
*************************************
永源寺温泉 八風の湯
★住所 東近江市永源寺高野町352
★電話 0748-27-1126
★開館 10:00:~22:00(最終受付21:00)
※土曜は23:00まで(最終受付22:00)
★休館 第3木曜
★HP http://www.happuno-yu.com/
★地図 地図はこちら
その土地のおいしいものを食べるのもまた冬の楽しみです。
先週の「おでかけ体験・滋賀」でご紹介した「永源寺温泉 八風の湯」。
その館内にある「お食事処 山水」は、温泉でくつろいだあとに
地元の食材を使った料理が楽しめることで人気です。
今回はそのおすすめ料理をいくつかご紹介しましょう。


永源寺そばに昨年夏にオープンし、自然豊かな山のなか、
広々とした露天風呂が楽しめることで話題を呼んでいるこの日帰り温泉。
館内着やタオル・バスタオルも付いているので手ぶらで行っても1日楽しめます。
<料金> ※再入浴可(3歳未満には館内着・タオル等は付いていません)
大人(中学生以上) 平日1300円・土日祝1500円
子供(中学生未満) 平日700円 ・土日祝800円
3歳未満 平日200円 ・土日祝200円
岩盤浴(25分・予約制)300円 ※岩盤浴だけの利用不可
ここの人気の秘密は食事が充実していることもその一つ。
予約すれば入浴料とセットになったお得なメニューも利用できるそう。


店内は古民家風のしつらいが落ち着いた雰囲気。
軽い食事だけでなく、本格的な懐石や鍋、すきやきなどがそろっているので、
宴会に利用する人も多いそう。一般席だけでなく広い座敷もありました。


うかがったこの日も座敷は予約でいっぱい。とってもにぎわっていました。

天井には太い梁があり、
愛知川を望む
掘り込み席もあります。
まずいただいたのは、おすすめメニューの「牛ロースじゅうじゅう焼膳」2200円。

肉の取り合わせは地元産の舞茸のほか、地元で採れた新鮮野菜のサラダ、
小鉢にお味噌汁、ごはん、香の物なども付いています。
名前の通り、手元の鉄板でじゅうじゅうと焼きながらいただくお肉は格別!


お肉はやわらかくてジューシー! この味でこのお値段とはお得かも。
湯あがりに美味しいお肉で、カンパーイ!
こちらは地元食材をふんだんに盛り込んだ「山水弁当」1700円。

手前の地元産・舞茸の天ぷらは香りと歯ごたえが抜群!



永源寺といえば、やはりこんにゃく。お刺身でいただきました。
軽食も地元ならではのメニューがそろい、海老と地元舞茸の天ぷらそば(うどん)は900円。
牛肉時雨煮そば(うどん)は750円。お酒に良くあう一品料理もあります。
そして、ぜひ味わってみて欲しいのが「岩魚箱寿司」。

地元でとれた岩魚を、山椒の風味をきかせて押し寿司にしたもの。
料理長オリジナルの調理法で作られているそうで
野趣たっぷりの味わいは一口食べたら忘れられないかも。絶品でした。
3切450円、6切950円。持ち帰り用も販売されていて1本1050円。
ただし、岩魚の入荷分だけ作れられているため、品切れの場合もあります。ご注意を。
岩魚は塩焼きや南蛮漬けでも楽しめ、ふな寿司など一品もあります。
また、地元の地酒もメニューに並び、岩魚の骨酒もありましたよ。
近くにある「ヒトミワイナリー」のワインもここで楽しめます。
宴会メニューはいずれも予約制。フリードリンク(90分2100円)もあります。



左から「永源寺懐石セット」は5250円。中央は「八風すきやきセット」6300円。
右は「松花堂弁当セット」3150円。いずれもデザートまで付いています。
ほかにも「八風特製鍋セット」5250円などがあり、懐石・すきやき・特製鍋には
岩魚塩焼が付いています。
予約制のこのメニューは入浴料込みのお値段。
※各セットとも、土日祝は200円増し。
食事のあとに、もうひと風呂あびてもよし、マッサージやリラクゼーションルームで
くつろぐもよし。


大浴場の前には売店「健康茶屋」もあり、ドリンクのほか、
特製ソフトクリーム(320円)は湯上りにはたまりません。
そしてここでも発見! 近江牛入りの「手作りカレーパン」(200円)。


外はサクっと、中はもっちりしたパンのなかに、旨味たっぷりのカレー。
思わずお土産分も買ってしまいました。


受付カウンターのそばには東近江の特産品をそろえたコーナーもあり、
地酒やワイン、お菓子やお米のほか、永源寺こんにゃくや
地元のイチゴ、メロンなども並んでいました。


温泉だけで帰るのはもったいない! ぜひ東近江の味を堪能してみてください。



八風の湯 温泉の記事は → こちら
※情報は2009年1月現在。詳しくは直接お問い合わせください。
※使用写真の一部は八風の湯提供です。
*************************************
永源寺温泉 八風の湯
★住所 東近江市永源寺高野町352
★電話 0748-27-1126
★開館 10:00:~22:00(最終受付21:00)
※土曜は23:00まで(最終受付22:00)
★休館 第3木曜
★HP http://www.happuno-yu.com/
★地図 地図はこちら
Posted by しがまにあスタッフ at 20:00
│東近江
この記事へのコメント
確かに料理は、美味しかった。
でもカレーパンはしらなかったな~。
今度行ったら食べます。
寒い冬は暖かいお風呂と美味しい料理があれば、・・・ゆうことなし。
ちっとオジさん化になりつつある?
でもカレーパンはしらなかったな~。
今度行ったら食べます。
寒い冬は暖かいお風呂と美味しい料理があれば、・・・ゆうことなし。
ちっとオジさん化になりつつある?
Posted by アサヒ at 2009年01月17日 03:09
アサヒ様
コメントありがとうございます。スタッフのふみさーです。
スタッフ内にもプライベートで訪れた者がいるのですが、
やはり料理は好評でした。おいしいですよね~。
カレーパンは手作りでおすすめですよ。
そして岩魚箱寿司も持ち帰りにしたらヨカッタ!と
後悔しきりなので、またうかがうつもりです(笑)
冬はやっぱり温泉! ということで
まだまだご紹介していく予定です。ぜひまたアクセスしてみてください。
コメントありがとうございます。スタッフのふみさーです。
スタッフ内にもプライベートで訪れた者がいるのですが、
やはり料理は好評でした。おいしいですよね~。
カレーパンは手作りでおすすめですよ。
そして岩魚箱寿司も持ち帰りにしたらヨカッタ!と
後悔しきりなので、またうかがうつもりです(笑)
冬はやっぱり温泉! ということで
まだまだご紹介していく予定です。ぜひまたアクセスしてみてください。
Posted by ふみさー at 2009年01月17日 07:05