2012年11月08日
cafeFOUR SEASONSとKitagawaのスイーツ
まちの木々もちらほらと色づくなか、食欲の秋と芸術の秋、
そしておしゃべりの秋(?)を楽しめるカフェをご紹介しましょう。
草津の山の手、青山エリア。

ここにヨーロッパを思わせる町並み「プロムナード青山」が誕生して3年。
単なるショッピングモールではなく、地域交流の場としても親しまれています


ヤギのコウ君もまちの人気者。

なかでも「cafe FOUR SEASONS」は
地元・信楽焼や黒壁ガラスのギャラリーと広いカフェスペースを併設し
地域の気軽なコミュニティースポットとしても活用されているお店。
しかも、このカフェの横には
滋賀のパティスリーでも注目度1・2を争う名店「KItagawa」があり、
cafe FOUR SEASONSでイートインできるんです。
カフェの中へ入ると、70席以上という広々としたスペース。

セルフサービスなので、ティータイムや軽食だけでなく
待ち合わせやサークルのミーティングなど気兼ねなく利用できるのが魅力。
インターネットの無料スポットなので、パソコンを持ち込んで打ち合わせもできますよね。
落ち着いた店内にはジャズが流れ、奥にはギャラリースペースが。

「信楽しんにょ陶器」や「黒壁ガラス」の作品が展示されています。
外には通りを見おろすテラス席もあり、ドックカフェとしても利用OK。

カウンターでリードフックも貸し出してもらえ、ワンちゃん連れでもゆっくりお茶が楽しめます。
カフェメニューもラテやテイスティーソーダなど、驚くほど豊富で
こちらが人気の「ベーグルサンド」450円と
「泡立ちコーヒー」Mサイズ290円。

同じプロムナード青山にあるパン屋さん「ラ・フリアンディーズ」のベーグルを使い
とろとろの半熟玉子と塩味が利いたベーコン、たっぷりのレタスが
もちもちと香ばしいベーグルにぴったり!
ほかにも、ピザトーストやメープルシナモントースト、
気軽なモーニングセット(500円・午前11時まで)などもあります。
そして、お店に入ってすぐが「パティスリーKitagawa」。
カフェでいただく場合は、ショーケースから好きなケーキを選びます。

ショーケースの奥に厨房があり、甘い香りが漂ってきます。
忙しく作業をされているなか北川宏オーナシェフにお話をうかがうことができました。


Kitagawaといえば、果物や生クリームなど素材を大切にしていることで知られますが
「いい素材といっても、けっして“高価”なものと限ったものでなく
それぞれの相性次第なんですよ」と北川シェフ。
実際に卵や果実などは農園に足を運んでご自分の目で確かめ買い付けてらっしゃるそうですが
それを見極められるのも、経験という裏付けがあってこそ、ですよね。
さらには「素材のうまみを引き出す糖度」や「口どけの速度」などを
素材ごと、ケーキごとに、微妙に調整するのだとか!
そういった技術とたっぷりかけた手間暇があってこそ、
軽やかな甘みと奥深いコクをもつ「Kitagawaテイスト」が生まれるんですね。
せっかくですので、いくつかケーキをご紹介しましょう。
まずこちらはこの季節ならではの味「いもくりなんきん」347円。

スイートポテトに相性のいい栗と、オレンジで煮たカボチャがのっています。
ポテトはいったん皮ごと焼いてからペーストしてあり素材感が抜群。
サクサクとしたパイ生地ともよく合います。
こちらは定番の「モンブラン」441円。

これが根強い人気商品で、チョコクッキーの上にマロンスフレをのせ、
栗をまるごと「黒蜜」のクリームで隠して和栗のペーストをたっぷり絞っています。
黒蜜の香ばしさでしょうか? 癖になる味わいです。
男性ファンが多いというのも納得。
ハウス形の「トリュフケーキ」352円は、へ―ゼルやブランデーがたっぷり入った
スペシャル感いっぱいのチョコレートケーキです。

濃厚さがたまりません!
お取り寄せケーキにも定評があり、HPから購入することもできます。

こちらは「チーズスフレ」4個630円、8個1260円。
また、左はカボチャを焼いてから丸ごと炊き上げたパンプキンパイ(998円・季節限定)。
クリスマスケーキやブッシュドノエル、お菓子の家の予約も始まっていました。


北川シェフのケーキを味わいながら、カフェでゆっくりと流れる時間を楽しむのもよし。



おしゃべりにぴったりな席や、一人でほっとできる窓際のカウンター席、
打ち合わせに最適な広いテーブル、
小さなお子さんたちが大喜びしそうなミニテーブルセットなどもあって
このお店が地域に愛されている理由がよくわかります。




お店の外には小川が流れ、ほかにもたくさんの飲食店が軒を連ねています。

プロムナード青山HPはこちら → ★



まちの一画には「青山まちづくり役場」も設けられ
NPO法人青山まちづくりネットワークの拠点として、地域活動のほか
環境保全活動なども積極的に行われているとか。
毎月第3土曜日には「プロムナード青山フェスタ」も開催されています。


たびたび足を運びたくなる、そんな素敵なまちとお店です。
*************************************
cafe FOER SEASONS
★住所 草津市青山5丁目13-17 プロムナード青山内
★電話 077‐549‐0845
★営業時間 9:00~18:00
★定休日 水曜(祝日の場合は翌日)
★HP http://promenade-aoyama.com/shop/fourseasoncafe.html
パティスリーKitagawa
★電話 0120‐569‐160
★営業時間 9:00~18:00
★定休日 第2・第4水曜
★HP http://www.kusatu-kaorika.jp/
★地図 地図はこちら
※情報は2012年11月現在。詳しくは直接お問い合わせください。
そしておしゃべりの秋(?)を楽しめるカフェをご紹介しましょう。
草津の山の手、青山エリア。

ここにヨーロッパを思わせる町並み「プロムナード青山」が誕生して3年。
単なるショッピングモールではなく、地域交流の場としても親しまれています


ヤギのコウ君もまちの人気者。

なかでも「cafe FOUR SEASONS」は
地元・信楽焼や黒壁ガラスのギャラリーと広いカフェスペースを併設し
地域の気軽なコミュニティースポットとしても活用されているお店。
しかも、このカフェの横には
滋賀のパティスリーでも注目度1・2を争う名店「KItagawa」があり、
cafe FOUR SEASONSでイートインできるんです。
カフェの中へ入ると、70席以上という広々としたスペース。

セルフサービスなので、ティータイムや軽食だけでなく
待ち合わせやサークルのミーティングなど気兼ねなく利用できるのが魅力。
インターネットの無料スポットなので、パソコンを持ち込んで打ち合わせもできますよね。
落ち着いた店内にはジャズが流れ、奥にはギャラリースペースが。

「信楽しんにょ陶器」や「黒壁ガラス」の作品が展示されています。
外には通りを見おろすテラス席もあり、ドックカフェとしても利用OK。

カウンターでリードフックも貸し出してもらえ、ワンちゃん連れでもゆっくりお茶が楽しめます。
カフェメニューもラテやテイスティーソーダなど、驚くほど豊富で
こちらが人気の「ベーグルサンド」450円と
「泡立ちコーヒー」Mサイズ290円。

同じプロムナード青山にあるパン屋さん「ラ・フリアンディーズ」のベーグルを使い
とろとろの半熟玉子と塩味が利いたベーコン、たっぷりのレタスが
もちもちと香ばしいベーグルにぴったり!
ほかにも、ピザトーストやメープルシナモントースト、
気軽なモーニングセット(500円・午前11時まで)などもあります。
そして、お店に入ってすぐが「パティスリーKitagawa」。
カフェでいただく場合は、ショーケースから好きなケーキを選びます。

ショーケースの奥に厨房があり、甘い香りが漂ってきます。
忙しく作業をされているなか北川宏オーナシェフにお話をうかがうことができました。


Kitagawaといえば、果物や生クリームなど素材を大切にしていることで知られますが
「いい素材といっても、けっして“高価”なものと限ったものでなく
それぞれの相性次第なんですよ」と北川シェフ。
実際に卵や果実などは農園に足を運んでご自分の目で確かめ買い付けてらっしゃるそうですが
それを見極められるのも、経験という裏付けがあってこそ、ですよね。
さらには「素材のうまみを引き出す糖度」や「口どけの速度」などを
素材ごと、ケーキごとに、微妙に調整するのだとか!
そういった技術とたっぷりかけた手間暇があってこそ、
軽やかな甘みと奥深いコクをもつ「Kitagawaテイスト」が生まれるんですね。
せっかくですので、いくつかケーキをご紹介しましょう。
まずこちらはこの季節ならではの味「いもくりなんきん」347円。

スイートポテトに相性のいい栗と、オレンジで煮たカボチャがのっています。
ポテトはいったん皮ごと焼いてからペーストしてあり素材感が抜群。
サクサクとしたパイ生地ともよく合います。
こちらは定番の「モンブラン」441円。

これが根強い人気商品で、チョコクッキーの上にマロンスフレをのせ、
栗をまるごと「黒蜜」のクリームで隠して和栗のペーストをたっぷり絞っています。
黒蜜の香ばしさでしょうか? 癖になる味わいです。
男性ファンが多いというのも納得。
ハウス形の「トリュフケーキ」352円は、へ―ゼルやブランデーがたっぷり入った
スペシャル感いっぱいのチョコレートケーキです。

濃厚さがたまりません!
お取り寄せケーキにも定評があり、HPから購入することもできます。

こちらは「チーズスフレ」4個630円、8個1260円。
また、左はカボチャを焼いてから丸ごと炊き上げたパンプキンパイ(998円・季節限定)。
クリスマスケーキやブッシュドノエル、お菓子の家の予約も始まっていました。


北川シェフのケーキを味わいながら、カフェでゆっくりと流れる時間を楽しむのもよし。



おしゃべりにぴったりな席や、一人でほっとできる窓際のカウンター席、
打ち合わせに最適な広いテーブル、
小さなお子さんたちが大喜びしそうなミニテーブルセットなどもあって
このお店が地域に愛されている理由がよくわかります。




お店の外には小川が流れ、ほかにもたくさんの飲食店が軒を連ねています。

プロムナード青山HPはこちら → ★



まちの一画には「青山まちづくり役場」も設けられ
NPO法人青山まちづくりネットワークの拠点として、地域活動のほか
環境保全活動なども積極的に行われているとか。
毎月第3土曜日には「プロムナード青山フェスタ」も開催されています。


たびたび足を運びたくなる、そんな素敵なまちとお店です。
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cafe FOER SEASONS
★住所 草津市青山5丁目13-17 プロムナード青山内
★電話 077‐549‐0845
★営業時間 9:00~18:00
★定休日 水曜(祝日の場合は翌日)
★HP http://promenade-aoyama.com/shop/fourseasoncafe.html
パティスリーKitagawa
★電話 0120‐569‐160
★営業時間 9:00~18:00
★定休日 第2・第4水曜
★HP http://www.kusatu-kaorika.jp/
★地図 地図はこちら
※情報は2012年11月現在。詳しくは直接お問い合わせください。
Posted by しがまにあスタッフ at 20:00
│草津